Suzieからの転載記事です。
元は海外の人の記事なので日本人には難しそうな職もあります。
海外で働きたい人には参考になるかも?
「アフター5を楽しむことが大切で、平日の仕事はお金を稼ぐための手段」だと割り切っている人も多いかもしれません。それも結構。ただ、楽しくやりがいもあり、なおかつ高収入な仕事なら申し分ないですよね。
では、「楽しめる」というメリットがあるばかりか、1,480万円も稼げる職業とはなんだと思いますか?
今回は『List 25』の記事を参考に、楽しみながら稼げるかもしれない職業ベスト10をまとめてみました。
■10位:グラフィックデザイナー
デザイナーはさまざまな道具を使いながら、クリエイティブな思考で仕事を進める仕事。
近年では、オンライン上のメディアやサイトに使う画像や構成まで担当するグラフィックデザイナーの需要が増えています。アメリカでの平均年収は52,000ドル(約640万円)です。
■9位:プロスポーツ選手
スポーツや選手自身の人気に応じて、年収は5万ドル(約620万円)にも100万ドル(約1億2,000万円)にもなり得ます。
クリスティアーノ・ロナウドやロジャー・フェデラーであれば、週5万ドル(約620万円)を稼ぎ出すかもしれませんが、それほど高収入の人はほんの一握りです。
■8位:役者
有名になりたい、芝居をしたい、という人が憧れる俳優や女優。成功すれば信じられないほど裕福に、しかも世界中で有名な存在になれる可能性を持っています。レオナルド・ディカプリオやジュリア・ロバーツにはなれなくても、その平均時給は43.33ドル(約5,300円)。夢のある職業ですね。
■7位:声優
ナレーターや語り手のような、コマーシャルやアニメなどの映像内で流れる話者の声をつくる人。
独特の感性が必要とされ専門性が高いため、年間平均約8万ドル(約985万円)を稼ぎ出します。
■6位:クルーズ船のエンターテイナー
ピアニストやダンサー、マジシャンや歌手など、クルーズ船で活躍するエンターテイナー。
「船に乗っている人全員が楽しめるレジャー産業で働けるなんて、うらやましすぎる……」と思うかもしれません。しかしそのステージは、オーディションを勝ち上がった人間だけが立つことを許される場所なのです。
彼らのために用意されているのは、きれいな海や空や太陽に囲まれた環境と、無料の食事や部屋、4,000~7,000ドル(約50~86万円)の月収という高待遇です。
■5位:料理評論家
料理や食を批評する「食のプロ」は、あらゆる食品やレストランを分析し、批評して世間に公表します。実名を伴うことも多いので、責任重大です。
この職業が魅力的なのは、選ばれたトップシェフの料理を食べる機会に巡り会えることでしょう。
■4位:フリーライター
フリーランスは働く場所も服装も時間も問われません。よりたくさんのネットユーザーに読んでもらうことで収入も変化します。
メリットもありますが、プロのスポーツ選手のように実力主義であるのも現実。また、発信者としての影響力を、ライター自身がよく自覚しておくべきでもあります。
ちなみに海外で人気の投稿サイト『Listverse』なら、1,500字以上の記事1本で100ドル(約1万2千円)ぐらいです。
■3位:ハッカー
情報管理の重要性が高まったコンピューター社会では、プロのハッカーは政府や民間警備会社の味方になり得ます。以前は社会の脅威とみなされた職種でしたが、いまは年間平均64,000ドル(約788万円)が支払われる存在になりました。
■2位:ショコラティエ
チョコレートは、性別も国籍も人種も宗教も越え、老若男女に愛されるスイーツ。
豪華なショーケースに並んだ、まるで宝石のようなチョコレートを提供してくれるショコラティエは、年間9万ドル(約1,110万円)以上稼ぐそうです。
■1位:フェラーリのテストドライバー
世界でもっとも高価で豪華な車を運転する権利がある仕事。しかし、もっとも失敗の許されない職業であるともいえるでしょう。常にパーフェクトな運転が求められるだけに年収も年間平均12万ドル(約1,480万円)と高額です。
この中で、できそうな職業は見つかりましたか? 専門性の高くない職業もあるだけに、夢が持てるのではないでしょうか。仕事に趣味に、楽しさを感じながら毎日を紡いでいけると素敵ですね。
(文/スケルトンワークス)
【参考】
※25 High-Paying Jobs That Appear To Be Really Fun-List 25